脚禅(kyaku zen) のススメ  

手のひらの感触をお腹で感じてください
ここからが本番です

無理をしないでゆっくり&ゆったり・・・自然な呼吸・・・今できる呼吸。





脚禅(kyaku zen) その四
@手のひらの感触を、お腹に感じたまま、ゆっくり鼻から息を吸う。

A少し意識して、これまで以上にゆっくり吸うこと(ただし無理はしない)。

B顔は自然に前を向く。アゴを軽く引く。目は閉じても閉じなくてもよい(ちからを入れないこと)。

Cお腹で手のひらを前に押しだすようにする(お腹の中で風船がふくらんでいくような感覚)。





お腹をふくらませるのと入れ替えに
手のひらからお腹の中に、
あたたかい気持ち
が入ってきます。

なれない内は、手のひらの実際の体温を、
お腹の中に取り込むようにすればよいでしょう。



十分に気持ちを吸い込んだところで・・・・・





脚禅(kyaku zen) その五
足の裏を意識しましょう。
@足のを意識する。

Aうまく意識できないときは、足の指を少し動かすとよい。





脚禅(kyaku zen) その六
@足の裏に向けて、ゆっくりと口から息を吐く。

A息は細く長く吐く(クチビルを軽くすぼめるとよい。ただし、ちからが入らないように)。

Bなれない内は、実際に足指を見、そこへ向けて息を吐くとよい(息を吸うときは頭を元にもどす)。


あたたかい気持ちに押し出され、
自分のなかの汚れ、わだかまり、ねたみなどの
ネガティブな感情がすべて
足の裏から息と一緒に外に出ていくと、
できるだけ強く意識しましょう。


十分に息を吐ききりましょう。
ただし、無理はしないようにしましょう。





脚禅(kyaku zen) その七
脚禅(kyaku zen) 四・五・六をくり返します
出来れば3回はくり返しましょう。





★今回の脚禅(kyaku zen)は、手のひらからあたたかい気持ち
  吸い終わったところで終了となります。

★最後の吐く息は、自然に吐いてください(鼻からでも可)。

ただし、あたたかい気持ちはお腹の中に残したままにしてください。

★大切なのは、あたたかい気持ちを、からだの中に取り入れることです。



あなたのあたたかい気持ちは、なんですか?




脚禅のススメ 1