脚禅(kyaku zen) のススメ 2 |
手のひらの感触をお腹で感じてください ここからが本番です |
無理をしないでゆっくり&ゆったり・・・自然な呼吸・・・今できる呼吸。 |
@手のひらの感触を、お腹に感じたまま、ゆっくり鼻から息を吸う。 A少し意識して、これまで以上にゆっくり吸うこと(ただし無理はしない)。 B顔は自然に前を向く。アゴを軽く引く。目は閉じても閉じなくてもよい(ちからを入れないこと)。 Cお腹で手のひらを前に押しだすようにする(お腹の中で風船がふくらんでいくような感覚)。 |
お腹をふくらませるのと入れ替えに 手のひらからお腹の中に、 あたたかい気持ち が入ってきます。 なれない内は、手のひらの実際の体温を、 お腹の中に取り込むようにすればよいでしょう。 |
十分に息と気持ちを吸い込んだところで・・・・・ |
@足の裏を意識する。 Aうまく意識できないときは、足の指を少し動かすとよい。 |
@足の裏に向けて、ゆっくりと口から息を吐く。 A息は細く長く吐く(クチビルを軽くすぼめるとよい。ただし、ちからが入らないように)。 Bなれない内は、実際に足指を見、そこへ向けて息を吐くとよい(息を吸うときは頭を元にもどす)。 |
あたたかい気持ちに押し出され、 自分のなかの汚れ、わだかまり、ねたみなどの ネガティブな感情がすべて 足の裏から息と一緒に外に出ていくと、 できるだけ強く意識しましょう。 |
十分に息を吐ききりましょう。 ただし、無理はしないようにしましょう。 |
脚禅(kyaku zen) 四・五・六をくり返します 出来れば3回はくり返しましょう。 |
★今回の脚禅(kyaku zen)は、手のひらからあたたかい気持ちを 吸い終わったところで終了となります。 ★最後の吐く息は、自然に吐いてください(鼻からでも可)。 ★ただし、あたたかい気持ちはお腹の中に残したままにしてください。 ★大切なのは、あたたかい気持ちを、からだの中に取り入れることです。 |
あなたのあたたかい気持ちは、なんですか?