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須弥山太鼓保存会
演目紹介

 

 

  1. 地雷也太鼓

  その昔、肥後の豪族の子・尾形周馬は
   越後妙高山に棲む仙素道人から教えられた蝦蟇の妖術を使い
  義賊地雷也となり

  悪者から金品を盗み、貧乏な民百姓に分け与えていました

  地雷也太鼓は雄大な妙高山と黒姫山を背景に活躍した
  地雷也の勇姿をしのび

  それぞれの太鼓の音色に織り込んで創作されました
 

 

2. 清流太鼓

春の雪どけから冬に至るまでの
せせらぎの水音や苗名滝の水の落下音

高原にさえずる小鳥の鳴き声等をふんだんに織り込み
太鼓のリズムにアレンジして創作されました





3. 妙高山ばやし

雄大な妙高山の裾野一帯で
若衆が勇壮なリズムの太鼓の音色に合わせて賑やかに踊り

夜の更けるのも忘れて楽しく踊る様子を表現し創作されました
 

 

4. 幻想雪模様


妙高高原独特の冬景色、雪模様を和太鼓と擬音楽器を組み合わせ
近代感覚を盛り込んで作曲されました

曲は情緒豊かにさらさらと降る雪模様から序々に激しく降り続き
やがて雪も止むとあたり一面銀世界となり、人々に安堵と活力が甦り
雪化粧された情景が写し出されます

雪は再び激しい吹雪となり
町や山に荒れ狂い、曲は最高潮となります

まもなく風雪も次第におさまり、真っ白な山や樹木が浮かび上がり
最後に雪の季節も終わりに近づいた印象を残して曲は終わります


銅羅     しんしんと暮れて行く情景
擬音楽器   きすさぶ風の音
拍子木    雪のきしむ音、荒れ落ちる雪の音
篠笛     雪国の寒さ

演奏により情景描写されています
 

 

5. 妙高高原まつり太鼓

妙高高原の爽やかなイメージを太鼓に表現し
各地区で催される祭行事に誰でも参加し

太鼓に親しみながら打てるように作曲されました

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