神密素養法・神門部 |
@頭頂(百会)に受けた黄金色の雫(神露)が、ゆっくりとからだの中に染みこんで行くのをイメージします。 |
からだの中に染み込む経路は自由です。 |
鼻で吸い、鼻で吐く自然な呼吸でOK。 |
からだの中が神露で満ちあふれます。 手足の指先まで十分に染み込ませます。 |
@からだ中に神露が充満したところで、下丹田に手のひらをあてます。 |
下丹田(ヘソ下9cm・奥3cmあたり*個人差あり)を からだの中心と思ってください。 |
下丹田を意識しながら、しばらく自然な呼吸をくり返します。 |
@会陰(性器と肛門の間)を意識します。 A会陰をゆるめます。 B口からゆっくり・少しずつ息を吐きながら、からだの中に充満した神露を、大地・床に染み込ませます。 |
この時、からだ中にわだかまっていた悪しきものが、 神露と一緒にすべて流れ出ていくと意識してください。 |
始めは漠然としたイメージで結構です。 熟練してくるとイメージが肉体上で実感されるようになります。 |
口から息を吐ききったら (無理をしてすべて吐ききる必要はありません) 会陰から息を吸い込むつもりで、 口から息を吸い込みます。 (なるべくゆっくり吸い込みましょう) 新しい大地のエネルギーを取り込むつもりで。 吸った息を下丹田にためるつもりで 下腹を前にふくらませていきます。 |
息を吸い終わったら、自然な呼吸に戻ります。 |